2009年1月8日木曜日

黒糖蒸しパンをフィスラー圧力鍋で作る

リンゴのコンポートが好評だったので、その気になり今度は蒸し器を使った黒糖蒸しパンを作って見た。黒糖はもともと好きなので、ブロックのものを買って来てはあるのだが、粉にするのはちょっと大変そう。そこで粉末の本黒糖を買ったのだが結構高いものだ。500gで415円もした。白の砂糖は1kgで200円前後だから4倍もする。
材料:強力粉150g 38円、黒砂糖100g 83円、クルミ10g 49円、干し葡萄30g 33円、ベーキングパウダー小さじ山盛り1杯(4g)15円 、牛乳50cc 8円 、卵3個 48円、塩ひとつまみ
合計274円
買い物に行ったスーパーにはクッキングペーパーカップが売っていなかったので、フリーサイズの敷紙を買ってきた。どう作るのが一番良いのだろうか。作り易さから正方形に決定。蒸し器の内径を測ると直径が19cm、高さが5cmと出た。正方形1辺の長さを求めるのは簡単な数学問題だ。
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正方形の一辺をXとすると蒸かし器の内径が19cmなので1.414 X =19.0、が成立つ。この式よりX=13.4cm、少し余裕を見て13cmとした。高さが5.0cmなので10cmを足してやるとクッキングペーパーのサイズが求まる。つまり23cmX23cmにカットすれば良い。
先ず両端を5cmに折り曲げた。更に縁を折り曲げ易くするため裏返しにして三角形に折り曲げて目印の線を付けた。
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干し葡萄とクルミ
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image粉がだんご状態になるのを防ぐために振るいにかける。



下右の画像が振るいにかけたものだが、粒が細かくなっているのが分かる。
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蜜などを入れていない本黒糖
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このままでも良いのだろうが一応振るいにかけた。
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準備が揃ったところで強力粉に牛乳、玉子、黒糖、塩を入れ、泡が良く出るまでかき混ぜることになるのだが、我が家には泡だて器がない。仕方ないので、箸で代用したが、疲れるばかりでなかなか泡がでない。適当な所でやめて、煎ったクルミと干し葡萄を入れてかき混ぜたが、ちょっと緩いかな。
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クッキングペーパーだけでは頼りないが何とか収まる程度に入れた。(少し残った)
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加圧5分で消火、急冷して直ぐ蓋を開けた。さぁうまく出来ているかな。アレッ!膨らんでない。それらしき形になってはいるが、焼いたみたいにペタンコである。
失敗である。どこがいけなかったのだろう。早速食べてみたところ、蒸しパンと言うよりもちのような食感だが味は上々、うまい。
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失敗対策
・泡立てがだめ→100円ショップで日本製の泡だて器を購入
・カップがふにょふにょして頼りない。→100円ショップでバウンドケーキ用を購入
・ベーキングパウダーの量が少ないかも→次回
・泡立ての時期→次回
・レシピの問題→次回はフィスラーのレシピ通りにやって見る
※100円ショップで買ったバウンドトレークラフトとスモール泡だて器
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