2008年12月7日日曜日

カレーをフィスラー圧力鍋で作る

今までの方法でカレーを作るのではなく圧力鍋で作ったら時間の節約と省エネになるはずと言う発想からやって見ました。
材料:豚モモ肉ブロック 350g、人参 大半分、玉葱 大1個、クコの実 大さじ2杯、梅酒で使った梅を5個、ニンニク 大半分、カレー粉 約20g(小さじおよそ山盛り5杯)、カゴメ トマトケチャップ250g、シナモン適宜、とろみ用の小麦粉適宜
冷凍庫から出して冷蔵庫で1時間半放置した肉(ヘリは柔らかいが中心部は未だ硬いほうがカットし易い) 肉とひたひたの水で4分強火で加熱したあと低圧側で5分加圧したら消火し自然放置7分
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野菜を入れアルミホイルを落し蓋として敷いたら加熱開始。シュルシュルと言う音が消え加圧が始まったら弱火(低圧側)にし2分加圧(表示ピンの赤い線が2本見える位)。ピンが落ちるまで自然放置したら蓋を開けお湯を入れる。

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カレー粉(写真の皿は直径11.5cm)、右の写真は肉と野菜が煮上がったところ
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これにお湯、ケチャップ(500gチューブの半分)、カレー粉を入れ加熱3分、加圧2分で消火。表示ピンが下りたら、蓋を開け味の調整、ここでは水に溶かした小麦粉、シナモン少々、オリーブ油お玉杓子1杯、醤油少々を入れた。
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備忘録
・野菜のカットは別にして作業時間は約1時間。初めてだったので、テキパキとは行かなかったが、慣れて来ればもっと早くできる様になるはず。
・加圧は弱火、蒸らしは消火後の余熱でやるので、エネルギー消費は以前の方法よりかなり少ない。
・玉葱が多かったので、とろとろのカレーに仕上がった。
・ケチャップをいつもより多く入れたので、酸味の利いたケチャップ味のカレーになったが、それはそれで美味しかった。
・肉は以前の方法より柔らかく仕上がり味も上々。
・次回はもっと簡略化してやって見よう。肉と野菜・味付けの2段階でもいいかも。

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