2008年12月14日日曜日

豚肉のごぼう巻きをフィスラー圧力鍋で作る

材料:洗いごぼう 290mmX23φ 4本 330円、豚肉モモ赤身スライス 767g 701円、醤油90cc、生姜5片、日本酒240cc、昆布出し汁180cc、砂糖大さじ6杯
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1本のごぼうを6等分すると約5cmにカットされるので、豚肉の大きさに丁度合いそう。と言う事で作業開始。しかし何を思ったか4等分にしてしまった。これでは肉からはみ出してしまう。仕方ないので5cmと2cmに再カット。しかし幸運な事に肉の大きさは均一ではなく、この2cmのものでも丁度いいのがあった。
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前日、昆布巻きを経験しているので、ごぼうに肉を巻くのは簡単。どちらの材料も余す事無く短時間で巻き終えた。
脂は控えているので湯通しした豚肉 材料一式を圧力鍋に入れた所
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image 例によりアルミホイルを敷き、加熱開始、約9分で圧力鍋の音が変わり加圧が始まって来た。
表示ピンが1に成りきった所で弱火にし、高圧側で5分加圧して消火。
この後は自然放置。
imageいつもより大きめな弱火の炎
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消火直前のピン位置
3時間放置した後、圧力鍋の蓋を開けるとプ~ンとごぼうの匂いがして来た。これは成功間違いなし!早速、小さい方のごぼう巻きを試食して見た。先ず旨み成分たっぷりの肉汁がじゅわっと入って来て、次に柔かくなった豚肉と牛蒡が口の中に広がって行った。
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備忘録
・今回使用したごぼうは水洗いした物なのでごぼう度が落ちているように感じる。土付きの方がより牛蒡っぽいのだろうが、マンションの台所ではままならない。
・牛蒡のカットサイズを決める時、肉の形状を良く確認してからにした方がいい。
・醤油は塩分の関係で少なめにしているが、味としてはこれで十分イケル。市販品だとどうしても味が濃くなる。
・ごぼうはとても柔かくなっているので、歯で噛むと直ぐに砕ける。自然放置している間に出し汁がごぼうの中に良く浸み込みとても美味しい。

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