2009年2月15日日曜日

身欠きニシンの昆布巻きをフィスラー圧力鍋で作るPart3

image 今回は前回と違った味にするため、砂糖は黒砂糖を使用。更に梅酒に使った梅を入れて見た。
材料:身欠き鰊7枚、三石昆布14枚(9cmX16cm)、梅酒の梅14個、干瓢20g、日本酒:200cc、酢:15cc、醤油:45cc、黒砂糖80g、image 昆布の戻し汁400cc
干瓢はこれまで、適当な長さにカットしてから巻いていたが、今回は1回ごと切ってみた。昆布の長さが違って太さにバラツキが出る場合は面倒でもこの方法が良い。
それと今までは米のとぎ汁に身欠き鰊を漬けて置いた事は無かったが、どんなものかを試すため、一晩、玄米のとぎ汁に漬けてやって見た。しかし、その違いは良く分からなかった。
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加熱:9分、加圧25分、自然放置20分
備忘録:
・砂糖、醤油とも控えたのと水が多めだったので、あっさりとした味になった。
・梅の酸味もまた良し、梅はクエン酸をは始めてとする有機酸などを多く含むので、健康にもいいはずだ。
・黒砂糖でも特に問題は無い。栄養面では好いのだが白砂糖に比べて4倍もするのが難点。
・鰊の鰓はカットしたのと、加圧時間を5分延ばしたので、骨が障ると言う事はなかった。

2009年2月7日土曜日

フィスラー圧力鍋で宗八がれいを煮て骨まで食べる

imageスーパーに行ったら小振りの宗八がれいが目に留まった。この位だと骨もさほど太くないと思うので、あまり時間をかけなくても柔かくなりそう。と言うわけで1パックを購入。
材料:宗八がれい(小)5枚、昆布5枚、酒100cc、水200cc
加熱5分、加圧30分、自然放置25分
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image備忘録:
・箸で掴むと崩れてしまうほど、柔かくなっていた。
・骨の柔かさは申し分ない。これなら小骨を気にしないで、食べられる。
・塩気はほとんど感じられず。
・カレイらしい味がして旨い。
・また小さい宗八がれいがあったら、買って来て作ろう。
・加圧時間はもう少し減らしてもいいのかも。

フィスラー圧力鍋で作るリンゴと金柑のコンポート

image 今回はスーパーで買ったお買い得リンゴと金柑でコンポートを作って見ました。
りんご:5個(1個280g位)、きんかん:12個、赤葡萄100%ジュース:260cc、グラニュー糖:50cc、レモン:4/5個、シナモン:適宜、バニラオイル:適宜
加熱11分、加圧2分、自然放置2分
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備忘録:
・リンゴはちょっとボケているようだったが、全体としてまずまずの味。
・砂糖の量はこれ位で何ら問題はない。血糖値を上げない為にも砂糖は控えたいところ。
・金柑がくちゃっとして旨い。この金柑は台湾に住んでいた頃良く食べた。今度は金柑だけで作って見よう。
・自然放置を長くし、加熱・加圧時間をもっと短くくしたら、更にエコノミーだ。

2009年1月30日金曜日

フィスラー圧力鍋で作るリンゴのコンポートPart6

image今シリーズの最終回、今回は砂糖を35g、レモンを2/5個、自然放置無し(急冷)で思い描いていた味を目指す。
りんご:4個、赤ワイン(おいしいワイン):125cc、赤葡萄100%ジュース:140cc、砂糖35g、レモン:2/5個、シナモン:適宜、バニラオイル:適宜
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2009年1月24日土曜日

フィスラー圧力鍋で作るリンゴのコンポートPart5

image今回は砂糖の量を更に少なくしたら甘さがどうなるかのテストとレモンの適量を探るために1/4個にしたらどうなるかの2点。
りんご:4個、赤葡萄100%ジュース:260cc、砂糖50g、レモン:1/4個、シナモン:適宜、バニラオイル:適宜
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2009年1月23日金曜日

骨まで食べられるサンマの酒蒸しをフィスラー圧力鍋で作る

酒屋さんに行ったら北海道根室産の新鮮で美味しそうなサンマが売っていたので、ついでに購入。焼いても旨いのだろうが、骨まで食べたいので圧力鍋で酒蒸しにする事にした。
サンマ:3尾、日高昆布:7X10 8枚、生姜:1/2かけ、酒150cc、酢:30cc、醤油:30cc
先ず強火で加熱5分、弱火で加圧15分で骨が柔らなくなるかどうか試してみたら、未だ骨が硬くこのままでは食べられない。あと10分もやれば多分柔かくなるだろうと、追加加圧をすることに。
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加圧時の表示ピンの位置とガスの状態
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image尻尾の骨を食べて見たら、すっかり柔かくなっていた。味は薄くしているので、まるで缶詰のサンマの水煮を食べているみたいだ。

今は昔、学生時代には鯖の味噌煮やサンマの蒲焼を良く食べたものだ。
鯖の缶詰は3缶で100円だった。この値段を知っている人は今や高齢者だけ?

このサンマ、気に入ったのでまた買って来よう。

 
 

2009年1月22日木曜日

玄米に小豆・五種雑穀米・黒ゴマを加えて圧力鍋で炊く

今回は何でも入れちゃえで小豆、五種雑穀米、黒の煎りゴマを入れて炊いた。それと前回と同様、玄米を洗って直ぐ炊く方法でやった。
材料が残り少なくなり、半端が出たので、全部入れることに。
玄米440cc、小豆130cc、五種雑穀米1袋(25g)、黒のいりごまま50ccまでは決まった。さて水はどうしよう。とりあえず足して見よう。645と出たので水は経験により600ccに決定。

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弱火で加圧しているときのピンの位置とガスの状態
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強火で加熱8分、弱火で30分、蒸らし20分
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備忘録:
・煎りゴマが黒だったので、見た目は良くないが、十分に美味しい。このフィスラー圧力鍋を使った場合、玄米を洗って直ぐ炊いても特に問題はない。多分、他の圧力鍋でも同じではないかな。今度からはこのパターンで行こう。より簡単に玄米が炊ける。
・水加減はこれで問題なかった。この位の量だとそんなに難しくないのか結構うまく行くものだ。
 

2009年1月20日火曜日

玄米に小豆と雑穀のちからを加えて圧力鍋で炊く

前回は小豆入りに五種雑穀米だったので、今回は「雑穀のちから」にしたのと、一晩寝かす事無く玄米を洗って直ぐ作って見た。
玄米400cc、小豆100cc、雑穀のちから1袋(25g)、水525cc、塩ひとつまみ

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中火で加熱11分30秒、弱火(下の写真)で加圧25分、蒸らし26分
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玄米を水にある時間浸していないので、中火でやって見た。
出来たのを食べてみた感じでは一晩水に浸しておいたのと区別が出来なかった。
と言うことはこれでOKと言う事だ。
次回は最初から強火でやって見よう。


玄米サラダの品種
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2009年1月17日土曜日

フィスラー圧力鍋で作るリンゴのコンポートPart4

今回のテーマはリンゴのグニャグニャ部を少なくすること。つまり柔かい部分から硬い部分までが連続的に分布していること。それと砂糖を減らして見て甘さがどうなるかの実験。
りんご:4個、赤ワイン(おいしいワイン):100cc、赤葡萄100%ジュース:150cc、砂糖75g、レモン:1個の半分、シナモン:適宜、バニラオイル:適宜
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強火で加熱10分30秒、弱火で加圧3分、リンゴが4個なので出る水分が多い。それで弱火でもいつもより、炎を大きくしないと圧が下がってしまう。
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加圧時間を短くしたのが功を奏したようで白っぽい所がまだ残っている。これだといいかな。
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備忘録
・大体思い通りの仕上がりになった。この位だとリンゴらしさが未だ残っておりより美味。
・最初に作った時はリンゴ3個に砂糖100g、今回はリンゴ4個に砂糖75gだから半分くらいになった。この甘さだともっと減らしても、大丈夫かも。次回は更に減らして見よう。出来るだけ急激に血糖値を上げたくない。