2008年11月19日水曜日

ゆで鶏をフィスラー圧力鍋で作る

材料:岩手県産の五穀美味鶏ムネ肉270g+249g=519g、長ネギ1/2本、生姜の薄切り3個
(1)湯通しをする
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(2)材料を入れ、ひたひたの水で強火10分加熱 (3)加熱開始から10分後、弱火にして5分加圧
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備忘録:
●1本目の線が見えた所で弱火にしたら、徐々に表示ピンが上がり二本目を越えた辺りで安定した。
●それ以上になろうとしても空気を出して圧力調整を行なっていた。
●もう少し弱火にした方が良いのだろうが、我が家のガスレンジは古いので、これ以上にすると火が消えてしまう。
●特に問題は無かったのだが、水をもうすこし少なくしたほうが早く出来上がるので、ガスの使用量が少なく済む。

(4)作業開始から15分で火を止め、自然放置1時間半
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このゆで鶏を使って作ったサラダ
(1)細く手で裂く (2)マヨネーズを加える
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(3)血液サラサラドレッシング漬けの玉葱とキャベツ、おくら、ゆで鶏、マヨネーズで盛り付け
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備忘録:
●豚で言えばラーメンに入っているチャーシューの様に柔らかく鶏の臭みはない。
●おにぎりだとツママヨおにぎりのツナみたい。これで今度おにぎりを作ってみよう。きっと美味しいに違いない。
●このムネ肉とゆで汁で作った胡椒風味のオニオン玉子スープもなかなか良かった。鶏のゆで汁はコラーゲンをたっぷり含んでいるので美容にいいと言う事だ。
●これまで鶏肉はササミを使っていたが、最近ムネ肉に変更した。この理由はNHK教育のサイエンスZEROで鶏のムネ肉が筋肉疲労回復に効果があると言う事を放送していたからだ。鶏のムネ肉はササミに比べてかなり安いので節約効果もあってなお良し。
●鶏肉は非常に消化吸収が良く、牛肉や豚肉と比べると脂肪に対する不飽和脂肪酸の割合が多いので、血管を強くして、動脈硬化の予防に役立つ。不飽和脂肪酸とは善玉の脂肪で心臓・循環器・脳・皮膚と言った重要な器官や組織に必要な栄養成分。

※鶏鳴新聞より引用

鶏のむね肉成分に抗疲労効果 日本ハムが作用メカニズムを解明

2006.07.25発行
日本ハム(株)(藤井良清社長-本社・大阪市)は、独自に開発した機能性食品素材「CBEX=Chicken Breast Extract」が、ヒトの運動時の筋肉疲労を緩和することを確認した、と発表した。
CBEXは、鶏むね肉由来の成分で、抗疲労効果が期待されているカルノシンとアンセリンを豊富に含んでいる。
カルノシンとアンセリンは、ヒトや動物の骨格筋や脳など、活動性の高い組織に存在しているジペプチドで、その働きとして、干渉作用、抗酸化作用、抗グリケーション作用などが挙げられる。渡り鳥が疲れることなく長距離飛行できるのも、このカルノシンとアンセリンが深くかかわっているといわれている。
今回は、運動時の筋肉疲労の原因といわれている筋肉pH値の低下に着目。国立スポーツ科学センターと共同で、世界に1台しかないMR装置を使って、ヒトによる試験を行なった。
その結果、CBEXを継続的に摂取するこどが、筋肉中のカルノシン濃度の増加をもたらし、その緩衝作用によって筋肉中のpH値低下を抑え、運動時間が伸長することが明らかになった。このことから、CBEXの継続摂取が、筋肉の疲労緩和に有効であることが示唆されたもの。
詳細は、同社中央研究所(電029・847・7815)へ。

鶏鳴新聞 -鶏のむね肉成分に抗疲労効果 日本ハムが作用メカニズムを解明-

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