2008年11月17日月曜日

フィスラーの圧力鍋購入記

永年使っていた電気炊飯器の調子が悪くなり、ご飯が炊けたり炊けなかったり。どうもマイコンの不良らしい。その頻度が高くなったので、この炊飯器を諦め代替品の購入を検討。
そこで候補にあがったのが圧力鍋。この圧力鍋はこれまでも使っていたが、古くなったので新しいのがあっても良いと言う話になり、Amazonで圧力鍋を調べた。
最初、候補にあがったのはワンダーシェフの圧力鍋。これだと1万円以下で買える。このタイプはこれまで通り、圧力がかかっている間はシュルシュルと盛大な音を出すタイプ。この音に慣れている者に取っては何とも無いが、初めて圧力鍋を使う人に取ってはかなり恐怖感を伴うかもしれない。
この圧力鍋をいろいろ調べて行く過程で音の出ないフィスラー(Fissler、ドイツ製)なる圧力鍋の存在を知った。問題は値段と重さ。安いものでも2万円以上もするし、重さも3kg前後とこれまでの圧力鍋よりも500gは重い。
どうするか迷ったが、巷の評判と音なし・安全設計・15年保証の魅力に駆られこれに決定。
購入を決めた機種はFissler 圧力鍋 ロイヤル 4.5Lと言うもので、価格は税込みで26,800円。

2008/11/14 Amazonに発注、11/16 AM10:10 ペリカン便で到着
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内容物確認
Fissler 圧力鍋 ロイヤル 4.5L本体、蒸し器、蒸し器の下に敷く三脚、取り扱い説明書、品質表示書、保証書、アンケートはがき、フィスラーで作る私のレシピ 圧力鍋 編(125ページ)、
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Fissler 圧力鍋 ロイヤル 4.5Lの底
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これまで使っていた圧力鍋(RIKEN,6L)との比較、フィスラーの方が径が大きく浅い
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蓋の開け閉め練習、開けるときは簡単だが締める時はコツが要る。蓋の印と鍋側の赤丸印に合わせて、スライドさせれば良いのだが、スムーズにスライドされるポイントがあるので、そのコツを掴むまで、何回か練習が必要だった。
説明書によると蓋の赤丸印に合わせると書いてあるが、肝心の印が見当たらない。どう見てもシールの下がくさいと思い、そのシールを剥がして見たら案の定出て来た。しかしでは無い。正確を期す意味で、説明書を訂正して欲しいのとシールを貼る位置を少ずらした方がいい。
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蓋の開け閉めの練習も終わり、次の作業は「ドイツ製圧力なべ フィスラーロイヤル 取り扱い説明書」を一通り目を通すこと。他の機器とは違って、この圧力鍋説明書は10ページ程度なので至って簡単。あとは実践あるのみ。

Fissler 圧力鍋 ロイヤル 4.5Lの概要(Amazon.co.jpより引用)
蒸気やにおいを外に漏らさず、音も静かで使いやすい
料理の種類によって2段階の圧力調整
安心・安全設計の安全レバー、安全スライドロック
メーカー型番 : 11-633-04
サイズ : 直径220×高さ180mm
容量 : 4.5 リットル(白米約7合炊き)
材質 : 取手 フェノール樹脂、鍋底 18-10ステンレス、アルミ、18-0ステンレスの三層構造
付属品 : 蒸し器・三脚・料理ブック付
加熱中は蒸気を吹き出さないスプリング式圧力調整装置(フィスラー社開発)を採用。音が静かです。
底厚三層構造の鍋底は保温性に優れています。
圧力の状態が表示ピンの位置で一目でわかるので扱いやすい。
ガス、電気、ハロゲン200Vでも使用可。

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