泡がたくさん出て、ばばっちい(汚い)ことから名付けられたと言うババガレイの煮付けをフィスラー圧力鍋で作った見ました。目指すは骨まで柔かくすること。この通り大きいので果たしてうまく行くかが心配。 材料:ババガレイ(ナメタガレイ) 1枚、醤油 大さじ1杯、酒 2カップ、水 1カップ、砂糖 小さじ1杯、昆布2切れ、生姜 3切れ |
手始めに強火で加熱5分、弱火で加圧20分(高圧側)したあと蓋を開けて見て骨の状態をチェック。何とか食べられる位にはなっているが、未だ硬い。そこでもう20分加圧する事にした。 |
今度は大丈夫と一番太い背骨を食べて見たら、クニャッと崩れた。どうやら成功したようだ。他の部分も柔かくなっていたので、これで骨を気にせず全部食べられる。やれやれである。 |
今回食べたこのババガレイは身が締まっており、なかなかの美味。素材が良いので醤油の量が少ない薄味で全く問題ない。 参考サイト ・ツヤツヤのナメタガレイを何でババガレイって呼ぶの? ・Web魚図鑑 |
2008年12月30日火曜日
ババガレイの煮付けをフィスラー圧力鍋で作る
2008年12月29日月曜日
ブルーベリージャムをフィスラー圧力鍋で作る
冷凍食品半額セールにブルーベリーがあったので3袋を買って、ジャムにして見ました。 材料:ブルーベリー750g、グラニュー糖200g、レモン1個(絞り汁と皮) | ||
レモンを半分にカットし手で何回も絞った。 | ||
砂糖とレモン汁・皮の千切りを入れ良く混ぜる後、強火で加熱8分、弱火で加圧6分(低圧側)、あとは自然放置。 | ||
・冷やすと大分固まったが、ジャムとしてはもうちょいと言う所。 だが省エネを考慮すると許せる範囲だ。 ・レモンを入れ過ぎたようでレモンの味が強い。レモンの絞り汁だけで良かったみたい。 | ||
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2008年12月25日木曜日
リンゴのコンポートをフィスラー圧力鍋で作る
ラベル:
コンポート
2008年12月14日日曜日
豚肉のごぼう巻きをフィスラー圧力鍋で作る
材料:洗いごぼう 290mmX23φ 4本 330円、豚肉モモ赤身スライス 767g 701円、醤油90cc、生姜5片、日本酒240cc、昆布出し汁180cc、砂糖大さじ6杯 | ||
1本のごぼうを6等分すると約5cmにカットされるので、豚肉の大きさに丁度合いそう。と言う事で作業開始。しかし何を思ったか4等分にしてしまった。これでは肉からはみ出してしまう。仕方ないので5cmと2cmに再カット。しかし幸運な事に肉の大きさは均一ではなく、この2cmのものでも丁度いいのがあった。 | ||
前日、昆布巻きを経験しているので、ごぼうに肉を巻くのは簡単。どちらの材料も余す事無く短時間で巻き終えた。 | ||
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表示ピンが1に成りきった所で弱火にし、高圧側で5分加圧して消火。 この後は自然放置。 | ||
消火直前のピン位置 | ||
3時間放置した後、圧力鍋の蓋を開けるとプ~ンとごぼうの匂いがして来た。これは成功間違いなし!早速、小さい方のごぼう巻きを試食して見た。先ず旨み成分たっぷりの肉汁がじゅわっと入って来て、次に柔かくなった豚肉と牛蒡が口の中に広がって行った。 | ||
備忘録 ・今回使用したごぼうは水洗いした物なのでごぼう度が落ちているように感じる。土付きの方がより牛蒡っぽいのだろうが、マンションの台所ではままならない。 ・牛蒡のカットサイズを決める時、肉の形状を良く確認してからにした方がいい。 ・醤油は塩分の関係で少なめにしているが、味としてはこれで十分イケル。市販品だとどうしても味が濃くなる。 ・ごぼうはとても柔かくなっているので、歯で噛むと直ぐに砕ける。自然放置している間に出し汁がごぼうの中に良く浸み込みとても美味しい。 |
2008年12月13日土曜日
身欠き鰊の昆布巻きをフィスラー圧力鍋で作る
昆布巻きを作ってから1年が経ったが、今年もまたやって見よう。今度は新しく買ったフィスラーロイヤル圧力鍋の登場だ。圧力鍋が違うので作り方も変えて見た。 先ずは材料のサイズ測定、これを間違うとエライ目に遭いそうだから慎重に。 |
使用した昆布は前回と同じ「日高みついし昆布」 1枚のサイズを測ると340X71X0.4(mm)と出た。340mmでは長すぎるので半分にした。 |
身欠きニシンのカットサイズ決め |
ニシンの長さは約220mm、昆布の幅が70mmなので3等分した(頭と尻尾はカット) |
昆布を適当に2等分し、水に1時間程浸して測って見ると195X110X1.4と出た。 |
一方、身欠き鰊を水に浸しても昆布ほど変化しない。これから考えると身欠き鰊は3等分より2等分の方が良かったようだ。まぁ合わせ技で何とかしよう。 ポイント:身欠き鰊のカットは昆布を水で戻してから行なった方が良い。 |
だが果たしてかんぴょうが足りるかどうかが問題。 これだと結ぶのが大変だが、何事も経験、やって見る事にしよう。 |
カットしたかんぴょうを測って見ると13cm位と出た。これを水に浸した後、測ったが期待に反してあまり変わらなかった。 中には太いものがあり、結ぶとき苦労しそう。 |
実際にはまな板に乗せて作業したのだが、きつく巻かないと干瓢で結べないし、昆布はヌルヌルなので作業しにくいしで大変な目に。 作業を少しでも簡単にする為、爪楊枝で |
1時間ちょっとかけて出来たのがこれ。 身欠き鰊の半端物も含めて巻いたので、結構な量になった。 残るは圧力鍋で煮るだけ。やれやれある。 |
ここで材料を確認しておこう。 身欠き鰊:11枚(長さ22cm位)、昆布:170g、かんぴょう:30g、砂糖:100g(大さじ6杯)、日本酒:200cc、酢:大さじ2杯、 醤油:80cc |
出来た材料の全部と昆布の戻し汁で圧力鍋に入れた後、落し蓋代わりのアルミホイルを敷き加熱開始。 |
ここで弱火にし、高圧側で加圧15分。 |
右:弱火で15分後。 2目盛りの位置に留めるのは難しいが特に気にする事無い。 |
加圧後15分で消火し、あとは自然放置して置くだけで完成 |
※備忘録 ●自然放置してから約3時間後に圧力鍋の回りを触って見たら未だ暖かかった。圧力鍋の内容物がいつもより多かったので、冷めるのが遅いみたい。 さて肝心の味だが、一言で言うとうまい。大成功だ。昆布の中の鰊がとても柔かくなっているので、今ニシンを食べていると言う感じがまるで無く、柔らか昆布との一体感が抜群。 水が多かった分、ちょっと甘め。この調整のため煮詰めたら程よくなった。 ●鰊の頭の骨は未だちょっと硬い。これまで柔かくするには加圧時間をもって増やさないといけない。 ●作るのは大変だが、こう言う味になるとまたやって見たくなる。作成ポイントは如何に簡単に昆布を巻くことが出来るかどうかなので、来年はこの辺を研究しようと思う。 |
※冷凍保存用 圧力鍋から昆布巻きを2個取り出し、写真の様に入れる(香り付けにゆず使用) |
サランラップで包んで冷凍保存 |
ラベル:
昆布巻き
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