2008年12月25日木曜日

リンゴのコンポートをフィスラー圧力鍋で作る

フィスラーの圧力鍋を買って1か月半。これまでは主食や副食中心に作って来ましたが、この度、特大のリンゴを頂いたので、初めてデザート作りをやって見ました。
●材料
・秋田産の特大サンふじ3個(約1kg)
・砂糖100g、フルボディ赤ワイン160cc、シナモン適宜
●作り方
(1)りんごの皮をむいて圧力鍋に入れる (2)赤ワイン、砂糖、シナモンを加える
(3)強火で加熱して圧がかかって来たら、弱火にして4分加圧 (4)自然放置1時間半
こんなやり方で、どんなのが出来るのか先ず試して見ました。
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皮がもったいないので下に敷いた ワインとシナモンと砂糖を加えたところ
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加圧の時いつもの通りの弱火でやったら、表示ピンが上がらなかった。恐らくりんごから出る水分が温度を下げているのかも知れないと思いつつ4分で消火。
自然放置1時間半で圧力鍋の蓋を開けて見た。
圧力鍋全体に材料を混ぜてから煮なかったので、シナモンがべったり。りんごを食べて見ると未だしゃりしゃり感が残っているので、混ぜてから再加熱することに。
今度は強めの弱火で加圧(2分)したので、表示ピンは1になった。
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今度はうまく行ったようだ。りんごが赤ワイン色になっている。
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備忘録
・甘酸っぱくて旨い。本当にグニャグニャとなっている部分とやや固めの所が同居していたので、味のレンジが広がり良い出来と言える。
・加圧時間はりんごの種類によるのだろう。ジョナゴールドだったら、もっと少ない時間で済むのではないか。
・りんごの皮を下に敷いたのは正解。皮もかなり柔かくなっていて、そのまま食べられるし、皮から出る酸味がピリッとしていい。
・皮付きりんごで煮る手もあるが、皮と実の部分の落差が大きくて食感上よろしくないかも知れない。
・シナモンは多過ぎる程度でもそれほど味には影響しないようだ。適当にパッパッと入れれば良い。
・「りんごのコンポート」に使ったJA秋田のサンふじ。この様に沢山あるので、これから色々楽しめそうです。
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